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はじめてのスカーレット DS型

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solitude
solitude
スカーレットの記事を探してみたけど全然ない。
これではスカーレットを使いたいという人が増えない。
のでテンプレビルド、立ち回り方を書いていきたいと思います。
ちなみにCR19で昇格試験の土台にすら立ってないスカ使い&書く事が多すぎて内容が混沌と化しています(おい)。
というかスカを最低限扱うにあたって覚えることが多すぎるのが上級者向けなんですよね。
そして書くことが多すぎるて長いので適度に読み流すことをオススメします、はい。
またスキルを一から解説するのは骨が折れるので先にwikiを読んでもらえると助かります。
https://www46.atwiki.jp/wlws/pages/156.html

スカーレットはキャストはゲームに慣れて来た人向けです。
いきなりそれはないんじゃないかというツッコミはもっともですがまずHPがLV8時で48‥‥4.8メモリと他アタッカーに比べてズバ抜けて低いのです(ひとつ上はアリスの5.5メモリ、ワーストはロビンの4.7メモリ)。
HPだけ言われてもピンと来ないので確定数で数えてみましょう。
アタッカーのSSやファイターのDSで1~2メモリ。
それらに2発当たってしまえばもうデス圏内です。
そしてもう一つ、遠距離攻撃がほぼないことから近接戦闘を強いられます。
これが何を意味するのかと言うと、常に死と隣り合わせであると言う事です。
アタッカーのSSはLV1時点でも1メモリは減ります。
そしてファイターのDSはビルドやキャストにもよるためばらつきはありますが1メモリ近くは確実に食らいます。
後半アシストが解放されたりするともっと上がり、2メモリに届くキャストもいます。
その中でスカーレットは近づいてキルを取らなければなりません。
そのための鍵となるスキルがステルスフードとウルフレイドの二つです。
ざっくり解説するとステルスフード(以下ステルス)は姿を見えにくくし、ミニマップにも映らなくなります。
ウルフレイド(以下ウルフ)は攻撃力を上げ、回避性能を上げます。
基本的にはこれらをかけながらスカーレットというキャストは戦闘を行っていきます。



型ですが2つあり、DS型とSS型の2つです。
私がよく使っているのはDS型でこちらから先に解説したいと思います。
今使ってるビルドがこれです。

・DS型
スキル ステルス・ウルフ・デスセンテンス(以下センテンス)
アシスト 輝かしき婚儀の首飾り 紅き暗殺者のマント 白騎士の槍 
ソウル 犬飼健

DS型においてスキルの組み合わせは現状これ以外ないです(デッドリー威力上方はよ)。
アシストは白騎士の槍は確定、マントもできれば入れたいが立ち回りが安定しないなら真っ先に抜くアシストになり、首飾りは自由枠になります。
自由枠に入れるアシストは他にこのあたりが候補です。
・解き放たれた王子の服(DS射程アップ、体感2~3キャラくらい伸びる。マリアンのブレスで恐ろしい距離を跳ぶ)
・厳冬に沈むバイオリン(HPが減るとMP回復速度アップ、無理はしないように)。
・願い星の服(事故防止に、アリスやミクサがいる時に着ましょう)。
・猟師の火縄銃(HPが減るのでソウルでフォロー必須)。
・鬼神の指輪(SPアップ)
・宝下駄(回避距離がいらないなら)
・仏の御石の鉢(↑に同じ)
が候補です。

ソウルはアシストと違って選択肢が狭いです。
・鬼夜叉(HPMP中↑)
・初代隊長ビクトリアス(HP大↑スピード中↑)
・犬飼健(MP特大↑)
これらには全てキルダメージアップがついており、スカとの相性が良いので見かけたら拾っておきましょう。
リリィフェスタでビクトリアスは取れますし。
なければHPMPスピードDSが上がるソウルを好みで付けておきましょう。
MP常時回復速度↑も相性がいいです。

アシストを組むにあたって注意して欲しいのが、HP・スピードが下がるアシストを2つ以上積まないこととMP補助を何らかの形で入れる事です。
前者に関してはどうしても積みたい場合はビクトリアスで補強を入れましょう。
HPをサクった結果WSがかかったロビンにJSで10割持って行かれたりします。
ステルスとウルフが割と重いのでバイオリンや犬飼健など入れておくとスキルがスムーズに回ります。



立ち回りですが一番大事なことは
敵陣の森を取る。
これです。
森を取ることで奇襲が格段にやりやすくなります。
WLWの画面というのは背後が見えにくいようになっています。
そしてスカーレットにはステルスフードというミニマップから姿を消すスキルを持っています。
そう、やることはひとつ。
硬直を晒した敵キャストにDSを当てて命を刈り取ることです。
センテンスの使い方としてはHPがミリのキャストに当てて遠距離キルを取ったり、逆にHPが満タンのキャストに当てて「お前はいつでも殺せるぞ」と脅しをかけてそれでも硬直を晒しているようならDSを当ててキルを取るという使い方をします。
狙う順番としては
・森に近いキャスト
・HPが少ないキャスト
・ターゲットがついているキャスト
・その他のキャスト
の順でしょうか。
森に近いキャストが一番の理由は不意打ちがしやすいからです。
森からDSができる状況ならステルスをかけて当てるに越したことはありません。


LV別の立ち回りとしては……。

LV1 SSで処理しましょう。間違ってもDSを兵士列に引かないように、キャストが隙を晒してもステルスがなければ兵士玉で死にます。
いきなり敵の森にDSで飛び込む分には問題ないですが。

LV2 ステルス、センテンス解禁ですがここも兵士処理が基本。
センテンスで隙を咎められるとなおよし。
MPが足りなくなるので一発だけにしましょう。

LV3 ウルフ、アシスト一部解禁。本格的にキルを狙いましょう。

LV5~ WS解禁。発動タイミングとしては倒せるか怪しいキャストがいる時、MPが欲しい時の二択です。
発動する時は出来る限り森でやりましょう。逃げられます。




ここからは立ち回る時の注意点です。
まず正面からDSを引かないことです。
突進型であり、闇吉備津と違って移動中に攻撃判定が出ない為かち合ったらこちらの負けです。
そして外したらほとんどのSSDSで反撃確定です。
横や後ろから攻めましょう。
次に敵アタッカーと森で差し合いをやらないことです。
その理由としてはHPが低いこととSSの射程が短い事です。
出来なくはないですしランカーさんは実際にやっていますが素人が真似すると確実に死にます(真似しようとして死にました)。
蝶のように舞い、蜂のように刺すスカーレットは格好いいですが。
後はスカーレットを警戒していないキャストを考える事です。
例えば左レーンのキャストをキルしたとします。
この時キルされたプレイヤーは注意チャットを出してスカの居場所を伝えるでしょう。
この時安心するのは誰か?
それは逆側‥‥つまり右レーンのキャストだと思います。
テレポーターを使うもよし、迂回して逆の森から攻めるのも一つの選択肢でしょう。
待つのも戦術です。
時には息を潜め、機会を待ちましょう。
スカーレットもチャットで言ってたり(ここは息を潜め、機会を待つ‥‥)。
最後にウルフレイドをかけてない状態で戦闘を行わない事です。
見つかって戦闘が長引いて両方とも効果が切れてしまったらウルフを優先しましょう。



最後にリプレイを見ましょう、敵側で。
その理由としては自分が相手にとって嫌な位置取りが出来ているかどうかを確認するためです。
森を占拠できれば森DSに怯えさせることができます。
また、復活した敵を足止めすることもできるでしょう。
位置が分からないというのは大きなアドバンテージです。




とりあえずここで一旦切りたいと思います。
SS型はまた後日‥‥。
更新日時:2017/10/24 20:13
(作成日時:2017/10/23 03:12)
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初心者向け
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