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マイブックにおける闇吉備津の生態考察 ※妄想注意

by
アルベート
アルベート
※最初から最後まで妄想たっぷりでお届けします※
※それを了承した上で閲覧をお願い致します※
はいどーも、アルベートです。
今回は「闇吉備津というキャラクターの背景や性格など」を考察していきたいと思います。
重ね重ね言いますが、あくまで「自分の中でのお話」なので、そこんとこをよろしくお願いします。

では早速…



◆闇吉備津の生い立ち(?)
闇吉備津は吉備津彦のアナザーキャストなので、個人的には「有り得たかもしれないもう一人の吉備津彦」だと思っています。
というのも、3.0PVで吉備津彦は「闇退治」の旅に出たと明言されました。
闇退治に出た吉備津彦が、その闇に飲まれないとは限らないハズ。
闇退治を続ける内に、闇を打ち払うための更なる力を欲した吉備津彦が「闇の力」に墜ちてしまったとしたら……?
その視点から生まれたのが闇吉備津だと思うのです。
まぁ端的に言っちゃえば吉備津彦が闇墜ちした姿って事ですね。
ただ、自我を失う程に闇墜ちした訳ではなく、キチンと吉備津彦としての自我は保ったままだと思っています。
それは何故か。
自己紹介チャットで、闇吉備津は「我が名は…闇、吉備津……」と、わざわざ区切って自己紹介しています。
自分はもう吉備津彦ではなく、闇に墜ちた吉備津彦だと自覚しているからこそ、名を求められた時、とっさに闇吉備津を名乗ったのではないかな、と。 それにしても安直じゃないですかね闇吉備津さん…
また、力の源になっているのはR専用アシスト「血に飢えし滅鬼刀」で、半ば呪いのような感じで血を求めるため、事ある毎に剣に血を捧げてると思っています。
血を捧げた(キャストキルをした)恩恵としての自己回復能力、みたいなそんな感じ。



◆闇吉備津の性格
初期のチャットや各種セリフ(戦闘開始前の「最後に立つ者は我、ただ一人」やキャスト獲得時の「ただ、剣の求めるままに、敵を斬る」など)から、キャストとして作り出された直後は冷酷な性格だったと思われます。
そりゃそうですよね、闇墜ちして血を求めてる訳ですし。
ところがどっこい、他のチャットを見てみると…
「クリスマスを…この我と共に……」とか
「年越し蕎麦は、この我が打ってやろう」とか
「おなご達よ…我に逸品を与えよ…」とか
お前闇墜ちして身は鬼に、心は空になったんじゃねーのかよ!! って感じの気さくなチャット揃い。
それもそのはず、だって元は吉備津彦ですからね。 ハロウィーン!!
闇に墜ちはしたけど、自我を失った訳じゃないですし、キャスト同士の交流やテイルマスターとの戦いを通じて自分らしさを取り戻していったのかもしれません。



◆闇吉備津の過去
闇退治に赴いた吉備津彦が、闇の力に墜ちてしまった姿が闇吉備津…と先ほど書きましたが、闇に墜ちた後どうなったのか。
Ver1.0時のOD称号「隻眼の鬼殺し伝説」から察するに、温羅を筆頭とする鬼達を殺戮したのではないかと思うのです。
同じくOD称号「血に墜ちた英雄」を見るに、一度は鬼を退治した英雄として迎え入れられたものの、血に飢えし滅鬼刀の呪いに抗えず、再び血を求めてしまった。
その際に、三人の家来はもちろん、育ての親である柴刈りの翁と洗濯の嫗をも殺めてしまった。 親殺しという罪を背負う事になったんじゃないかなー、と。
もちろんこれらは「吉備津彦としての自我が残った状態」で行ってしまった事で、闇吉備津が「戦う事でしか、我と人とは交われぬ」とか「我は人とは相容れず…ただ、この剣の求むるままに戦う…
」など、隔世的になった原因でもある…みたいな?
キャストとして紡ぎ出されるまでの物語で、彼の心は冷え切ってしまったのかもしれません。



◆闇吉備津の今
そんな闇吉備津ですが、テイルマスターの元で新たな戦いに身を投じる事になってから、かなり温和になったと思われます。
先ほどの気さくなチャットなどもそうですが、鬨の声「我もいざ行かん…! 共に進むのだ」を見るに、人と共に戦う事を良しとするようになったのだと思います。
親殺しの罪は決して消えるモノではなく、彼も闇に墜ちた自分自身を許す事はないと思います。
でも、そんな自分でも必要としてくれる人(=自分を扱うテイルマスターや一緒に戦うキャスト達)がいる、って事を理解し、受け入れたのかもしれません。
だから彼は自らを闇吉備津と名乗り続けますが、その心は闇に打ち勝っていると言えるのではないでしょうか。
過去を背負った上で、今を戦い抜く事を決意したのですから。



というのがマイブックにおける闇吉備津でしたとさ。
他にも、闇に墜ちなかった自分である吉備津彦との対峙やらなんやら色々ありますが今回はこの辺で。
最後に一言。
闇吉備津はいいぞ!!!
更新日時:2018/01/10 19:36
(作成日時:2018/01/10 19:36)
コメント( 1 )
あんぱん
あんぱん
2018年1月14日 5時39分

闇しゅき…

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