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サポーターで気をつけること

by
ルル
ルル
こんにちは、ルルと申します。
今回はサポーターに乗る際の基本的な行動指針について考えます。前回のアタッカー記事同様、中央サポーターについての考察になります。

毎度ご覧いただいている方には釈迦に説法で恐縮ですが、このゲーム、とにかく「兵士を拠点まで運ぶ」ムーブが強いです。ファイターは兵士処理力、アタッカーは敵キャストの牽制や排除でこれを実行していくわけですが、サポーターはどうすれば良いのでしょうか。
サポーターの基礎能力はファイターやアタッカーと比べて低い上に、能力値にもかなりバラツキがあります(例えば、かぐやはオールBですが、ヴァイスはSSとDSがCで速度はSといった具合です)。サポーターはスキルによって特徴づけられているロールと言えるでしょう。
サポーターのスキルには大きく分けて2種類あります。「味方を援護するスキル」「兵士を処理するスキル」です。前者は各種バフ/デバフスキル、後者はシレネッタのパッションストリ〜ム♪が代表的です。(エピーヌの微睡みの粉やヴァイスのデンジャーエッジのように、2つの性質を併せ持つスキルもあります)
サポーターはこれら2種類のスキルを駆使し、拠点まで兵士を運びます。具体的には兵士処理スキルでレーンを上げ、互いに兵士を処理しあって硬直した局面をアタッカーに打開してもらうためにバフを投げる、という動きになります。

では、サポーターに乗る上で何をすべきなのでしょうか。
まず重要なのは、「味方のバフを切らさない」ことです。サポーターのバフスキルは一般に強力で、バフ有りアタッカーと無しアタッカーでは動きの自由度が大きく変わります。アタッカーに十分に働いてもらうため、サポートは手厚く行いましょう。次に、「兵士処理スキルは安全に発動できるよう注意する」ことです。各種兵士処理スキルは強力ですが、それゆえに硬直が大きい、消費MPが重い等のデメリットも大きいです。発生を潰される、ないし硬直を取られて被弾するとかなり不利になりますので周りをよく見て使いましょう。
逆にしてはいけないのは「被弾」と「MP切れ」です。アタッカー以上にサポーターの被弾はきついです。サポーターがデスないし撤退すると、味方アタッカーはバフ無しで、敵のバフ有りアタッカーの牽制とサポーターの兵士処理スキルを相手せねばなりません。こうなるとラインを下げざるを得ず、経験値も拾いづらいためレベル差もつきます。サポーターの兵士処理スキルの解禁レベルの先行で手前拠点の獲得可能性は大きく変わるので、特に序盤の被弾には気をつけて、相手の行動に合わせて動くことをお勧めします。また、MPが切れたサポーターには貧弱なショットしかありません。自衛もままならないので、特に慣れないうちは全量バフスキルと兵士処理に費やすくらいの勢いでよく管理しましょう。

このように、サポーターは基本的な動きだけでも意識することが多い上、キャスト毎の特徴を把握したり、味方アタッカーとの合わせ方を把握したりする必要があり、大変難しいロールだと思います。しかし、バフをあげたアタッカーが活躍したり、きっちり中央手前を守りきったりと、サポーターならではの楽しさがあると思うので、ぜひサポーターに乗ってみてください!
ちなみに筆者は端でロード回してるだけのシグルが一番CR高いです、サポーターとは。
更新日時:2019/03/10 09:42
(作成日時:2019/03/10 09:42)
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