3989

ロビン・シャーウッドのアレコレ

by
アルベート
アルベート
どうも、初めての方は初めまして。 そうでない方はお久しぶりです。 闇吉備津使いからロビン使いになったアルベートです。
ロビンのランキング5位になれた記念(?)に、自分なりに考えたロビンについてのアレコレを記事にしてみようと思い立ちまして。
「これからロビンを使いたい!」という方や、「ロビンをメインに使ってるけど、最近伸び悩んでる…」なんて方の参考になれば幸いです。

それでは早速…
(※5/1 ワンダースキルに関する記述漏れを追記しました※)

■ロビン・シャーウッドというキャストについて
まずはキャストの基礎スペックを、Wikiから引用すると…

こんな感じ。

長所として
・後述するスキル二種(ジャストショットとダブルショット)による、アタッカーの中でも随一と言える攻撃力の高さ
・ジャストショットの超長射程によって、射線さえ通れば「読み合いをせず」安全に敵を撃ち抜く事が出来る
・ダブルショットがキャストに良し兵士に良しと、実はかなり万能
射程がすこぶる長い上に素のスピードも高い 遠距離射程キャストで素のスピードがSなのはVer4.0時点でロビンだけ
ストレートが非ダウンであるという事 短所でもありますが、筆者は長所であると考えてますのでコチラに
短所として
HPが全キャストの中でもワーストに入るほど低い上に、後述するスキル(シャーウッドアイ)で更に低くなる
・基本的には何をするにもMPが必要になるため、MPが無くなると出来る事が非常に少なくなる
・位置取りを間違えると、アタッカーはおろか一部のサポーターにすら倒されてしまう事がある
ストレートとドローの回転率が非常に悪いため、端レーンで戦うのには少しコツがいる
射線が通せる位置取りを常に意識しないと盤面に与えられる影響力が非常に低くなる

総評としては、アタッカーの中でも攻撃スキルに重きを置いたスキル型のアタッカーです。
非常に打たれ弱い反面、高火力のスキルを超長距離から撃ち込めるスナイパーと言えますね。

■各種ショットについて

・ストレートショット
アタッカーとしては致命的なまでに低いストレート攻撃力ですが、その原因は「非ダウン属性」、つまり「よろけ攻撃」だから。
これもVer4.0現在、アタッカーではロビンだけ
また、チームレベルによる成長が一切ない(らしい)のも特徴。
アタッカーでありながら、似た挙動のストレートはシレネッタやマリアンといったサポーター組という異色っぷり。
発生はアタッカーらしくそこそこ早いですが、弾のサイズは小さめで硬直が比較的長め。 射程はアリスやデスフックなどの遠距離キャストと同じくらい。
これだけ書くとかなり頼りなさそうですが、実はロビンを使う上で一番大事なショットです。
自身に対するメタアシスト(トランク)を剥がしたり、味方と連携を取ったり、後述するエルガーホルンとのコンボなどなど
コイツを使いこなせるようになると、色々かゆい所に手が届くようになる…ハズ!

・ドローショット
投擲型のドローショットで、兵士は大きく散らしながらのダウン、キャストに対しては非ダウン。
発生から着弾までがそこそこ早く、壁や兵士を無視して攻撃出来るのが強み。
その分硬直がかなり長めなので、考えナシに撃つのはNG。
…ですが、実はこの硬直、スキルによるキャンセルタイミングが非常に早いという特徴があります。
コレを利用した小ネタもあります。 使いこなせるとオシャレ…かもしれない。


■各種スキルについて
ストレートもドローもアタッカーとしてはかなり抑え目な性能のロビンですが、その代わりにとても強力なスキルを持っています。
順を追って解説していきましょう。

・ジャストショット Lv2解禁 消費MP30
自身から直線状に、離れれば離れるほど威力の上がる非貫通ショットを撃つロビンの代表スキル。
分かりやすく言えば、射程が倍以上に伸びて限界ギリギリで当てるとめちゃくちゃ痛いストレートショットを撃つようなイメージ。
Lv2から使えるという解禁の早さ、Lv2スキルとしては破格すぎる威力、森の入り口から反対側の森の入り口まで届く射程の長さが特徴ですね。 ロビンがクソキャストと言われる原因の一つ。
キャストにはもちろん巨人に対しても非常に有効で、射線さえ通っていれば4~5発も撃ち込めば倒せます。 普通に考えて頭おかしい。
消費MPが30と少し重めな事や、距離が離れてないとあんまり痛くないというのがちょっと気になるくらいで、コレといった弱点のない強力なスキルです。
こいつをどうやって当てるかがロビンを使う上での最初の課題と言えるでしょう。

・ダブルショット Lv2解禁 消費MP30
自身から直線状に、スキル防御力を下げる非貫通・非ダウンのデバフ弾と威力の高い貫通弾を連続で撃ち込む攻撃スキル。
ジャストと同じく、ロビンをロビン足らしめる重要スキルです。 このスキルもロビンがクソキャストと言われる原因。
Lv2から使える解禁の早さはもちろん、吉備津の共鳴兵士ですら薙ぎ倒せるアタッカーとしては破格過ぎるほどの兵士処理力の高さが特徴。
ジャストが苦手な近距離戦をしっかり埋めてくれる影の主役。 いぶし銀だぜ!
こちらも消費MPが30と少し重めで、発生と同時に相手の攻撃と相討ちになると肝心の貫通弾が出ない事があるという弱点があるので、過信は禁物。

・ブラインドトラップ Lv3解禁 消費MP25
自身の足元に敵キャストや敵巨人を感知して爆発するトラップを仕掛ける妨害スキル。
ダメージはおおよそ1.5メモリほどですが、当たったキャストにブラインド(ミニマップ非表示)と発覚(敵のミニマップに常に表示)を与えます。
ヒットと同時にダウンさせるため、上手く相手を誘導出来れば自衛にも使える…ハズ
上手く使えば相手の行動を大きく制限出来るため、決して弱いスキルではないのですが、いかんせんジャストとダブルが強すぎて影が薄いと言わざるを得ない不遇のスキル。
相方がかぐやの場合に、シャーウッドアイと入れ替える事で対面次第では使える…かもしれない? 筆者自身ほとんど使った事がないため解説出来ず申し訳ない…

・シャーウッドアイ Lv4解禁 消費MP30
自身の最大HPをおよそ10(1メモリ)程削りミニマップの可視範囲を拡大して、最大MPを上限の100まで開放した上でMP回復速度を大幅に上げる強化スキル。 効果時間はMAXで60秒ほど。
MP回復速度は通常のおおよそ二倍弱になり、ジャストやダブルを贅沢に撃てるようになります。
ミニマップの可視範囲が広がるのも「相手の位置を相手より先にミニマップで確認出来る」ため、地味ながら非常に重要です。
最大MPも上限まで開放されるため、MPの貯蔵が出来るというのも大きな利点の一つ。 
何をするにもMPが必要なロビンにとっての生命線であると同時に、HPを削る関係で打たれ弱さに拍車をかける困ったヤツ。

・ジャッジメントレイン Lv4解禁 消費MP30
自身から引いた線の先を中心とした範囲に発動して、範囲内のキャストへ一定回数のダメージを与える攻撃スキル。 壁を越えて発動可能。
分かりやすく言うなら、威力がめちゃくちゃ上がったドローショット
ジャストやダブルじゃ射線が通らないから、と安心している相手に撃ち込むと強い…とは思うのですが、コイツを入れるとなると必然的にシャーウッドアイを抜く事になるためMPが死ぬほどキツくなるというジレンマ。
攻撃スキル自体もジャストとダブルで十分事足りるため、活用出来る場面が限定的な事も含めトラップと同じく不遇のスキル。
トラップと同じく、相方がかぐやの場合は一考の余地あり…かも? 筆者自身使った事が(以下略

・フォレストガーディアン Lv5解禁 ワンダースキル
ストレートが4WAYに変化して射程が延長され、更に硬直が短縮、加えてストレートが当たった敵に発覚を付与して、スキル攻撃力も上げるワンダースキル。 効果時間はMAXで35秒。
アタッカーらしい自己強化に特化したWS。 スキルはもちろん、ストレートがべらぼうに強くなります
分裂したストレートひとつひとつが通常のストレートと同じ威力なので、分裂地点を敵キャストに当てると全弾ヒットして4メモリほど消し飛ばすなんて事も。
硬直が若干短くなる事も相まって、ストレートを振ってるだけで相手はほぼ近寄れません。 スピードが速いとその限りではありませんが…
また、スキル攻撃力も非常に高くなり、射程ギリギリのジャストなら5~6メモリを一発で消し飛ばせるように。
効果時間もそこそこ長いため、押し込みたい時や相手の攻めを凌ぎたい時にも使える正に切り札と言えるスキル。
弱点として、4WAYになるまで若干距離が必要なためインファイトに弱い事、速度アップなどの補助はないので緊急回避で使ってもどうにもならない事が多いといった具合。
非常に強力なワンダースキルなだけに、使う場面をしっかり考えたい所。 素早く巨人を処理したい時に使うのもOK。



・総評
基本的にはジャストショットとダブルショットの二つは必須。
筆者としてはシャーウッドアイも必須なので、スキルはほぼジャスト・ダブル・アイで固定になると思います。
というかこの3つが強すぎるんですよ! トラップもレインも弱い訳じゃないんです!



■アシストカスタマイズについて
先述した通り、ロビンはスキルによる攻撃を得意とするスキル型アタッカーです。
なのでスキル攻撃力を優先的に高めるのが鉄板ですね。
また、シャーウッドアイで削る事になるHPも可能な限り高めておきたい所。
スピードも素が高いとはいえ、素早く射線を通せる位置へ移動する為にもあるに越した事はないです。
逆に削っても良いのはMPとドロー攻撃力。
MPに関してはシャーウッドアイで最大MPが100に固定されるので実質ノーデメリットですし、ドロー攻撃力はそこまで重要ではないですしね。
Lv6以上枠には、よほどの理由がない限りはアタッカーのロール専用を入れましょう。 ストレートとスピードとスキル攻撃力、全部伸ばせるのはVer4.0現在コイツだけです。

ソウルに関しても、よほどの理由がない限りはキルダメージアップ系のソウルを入れると良いでしょう。
理由として、ロビンはアタッカーの中でもキルの取りやすさが非常に高い事が挙げられます。
拠点数さえ同じなら、後はキルを取ってゲージ差を付ければ勝てるという単純な理由ですね。
キルダメで勝っていれば、相手が勝つには拠点を殴るか拠点に兵士を流すしかなくなるため、必然的に攻めないといけなくなります。
ロビンは基本的に攻めるよりも、前に出てきた相手を撃ち抜く方が簡単かつ得意なので、その土俵に相手を引きずりこむ為にもキルダメージアップ系のソウルが大事だと考えています。
筆者のオススメはHPとスピードを上げられる「初代隊長 ビクトリアス」ですが、キルダメージで勝る「覚醒めの勇者 ヴァラー」もアリ。

マスタースキルはお好みで選んで良いと思います。
自衛手段として有効に使えるエルガーグランツ
汎用性の高いスターブリンクやセレススフィア
ストレートから繋いで更にダブルやジャストに繋げられるエルガーホルンなどなど…
色々使ってみてください。

以上を踏まえた上で、ビルドの一例を挙げると…

・巧みなる猪狩りの笛 麗しき白鳥のドレス 森の守護者のブーツ 鬼狩り武者の大太刀 初代隊長 ビクトリアス MS:エルガーホルン
ぶっちゃけ筆者が使ってるビルドです。
スキル火力を猪笛や白鳥ドレスで上げつつ、HPもアイ発動時で5メモリ程度なら確保出来るバランス寄りのビルド。
Lv6以降なら、白鳥ドレスが発動しているタイミングでのジャスト先端当てでクリティカルが出ます。
エルガーホルンで白兵戦での爆発力も備えているのでオススメ。

・麗しき白鳥のドレス Lv4防具(小人服や変装衣装) 森の守護者のブーツ 鬼狩り武者の大太刀 覚醒めの勇者 ヴァラー MS:スターブリンク
ヴァラー採用型。
スキル火力は若干落ちますが、ビクトリアス型よりもキルダメが若干高いためギリギリの試合を拾えるようになる…かも。
MSは対面次第ではセレススフィアでもOK。

この他に、対面によってメタアシストと入れ替えるのも大事ですね。
深雪乃が対面の時に狩装束を白鳥ドレスと入れ替えたり、エピーヌが対面ならトランクと猪笛を入れ替えたり。
また、相方サポがエピーヌの場合は猪笛をLv4防具(筆者のオススメは小人服)と入れ替えてHPを盛るのもOK。



…思ったよりも長くなってしまったので、立ち回りやちょっとしたテクニック等はまた次回という事で。
ここまで見ていただき、ありがとうございました!
更新日時:2019/05/01 17:02
(作成日時:2019/04/28 02:19)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア