【動画解説】「美猴と新兵がヴィラン達を薙ぎ払う」の解説

美猴を使い、「新兵と冒険」側のヴィランを単独討伐する動画をあげました。
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm35648487
先日の投稿と同様に解説を書いていきたいと思います。

1:戦法及びビルドについて
私自身の戦法及びビルドは以前の投稿
（https://wonder-club.jp/posts/93425）
と同様なので割愛します。
新兵のスキルは以下のものを使いました。

これらのスキルを採用した理由を書いていきます。
・望月の加護
かぐやのものより防御力上昇量が高くなっています。それ以外にもMP回復速度↑が有用です。冒険譚深度300〜399においては、ブースターの数が減っているのでMPのやり繰りに頭を使う必要があります！このスキルを採用すれば、やり繰りが楽になると思い、採用しました。
・百年の眠り
エピーヌのものより効果範囲が広くなり、ミクサの「バーニングフレア」並みにあります。また、スキル攻撃力とリンク攻撃力は即時上昇し、新兵が撤退しても効果が持続します！その代わり、効果時間が短くなっています。（2分ほど？）また、発生が早くなっているので範囲外にいる時は周りを見て強化を受けるかどうかを考えましょう。
スキル攻撃力及びリンク攻撃力を盛れるので採用しています。その効果範囲の大きさにより、兵士・キャストを処理するのにも向いています。

⬆︎レーン1本覆うほどの範囲の広さを持ちます。

・断絶の茨道
ドルミールのものより射程が短くなっています。スロウの効果は強力なので敵を拘束するのに向いています。ダメージがドルミールのものよりかなり高いのでスロウの効果もあって高いダメージ量が期待できるでしょう！

⬆︎ドルミールの断絶の茨道の射程をエピーヌのものにしたような感じです。

2:新兵と冒険の際のアドバイス
討伐までの流れは依然と同様なので割愛します。そこで、新兵と冒険をする際のアドバイスを書いていきたいと思います。
・ヴィランの攻撃力及びHP
「新兵と冒険」は「みんなと冒険」に比べてヴィランの攻撃力及びHPが高くなっています！
比較をしてみたいと思います。また、深度はどちらも399のものです。

⬆︎上が「新兵と冒険」のヴィランの初期HP、下が「みんなと冒険」のヴィランの初期HPです。ちなみに防御力の違いはなさそうです。

⬆︎WSを使用したクロノダイルのデスロールを受けた際のダメージの比較です。新兵側はみんなのと比べてダメージが倍くらい違うと言えるでしょう。スキル防御力は「金箔貼りの指輪」のみを装備した状態のものです。

新兵がいる分、ヴィランのステータスが上がっているのだという事ですね。

・新兵の行動の調整
新兵はスキル及び両ショットで攻撃しますが、ある程度法則があるようです。
＊MPの概念はないが同じ行動をとる回数には制限がある
…無限にドローショットやスキルをつかってくれる訳では無いようです。ドローショットは2、3回使うとストレートショットを使い始めるようです。
＊スキルを使う頻度の差がある
…回復スキル及び強化スキルは効果が続いていると使わない傾向があります。また、「アッシュヒール」は2回くらい連続で使ってくれるのが限度なので過信は禁物です。
また、妨害スキルは使用頻度がやや低いようです。
以上の傾向を駆使すれば、新兵の行動を絞り込む事が出来ます。
●新兵の攻撃手段を絞り込む
敵に対する攻撃手段を制限させることが出来ます。使用頻度が低い妨害スキルや連続で使うことのない回復スキルを採用していれば、その分他の攻撃手段を使ってくれるようになります！「百年の眠り」を利用したい時やショット類で戦ってほしい時には便利です。
●新兵のドローショットでクロスドローを発動させる
ドローショットを2、3回使うと他の行動に移る事を利用して、クロスドローを発動させる頻度を上げることが出来ます。また、新兵は敵との距離が離れていると直線的に、距離が近いと円形にドローショットを描くようです。

⬆︎新兵がドローショットを撃ってくれるかは運が絡みますので何回か撃っているのを見たらクロスドローを発動させに行きましょう。とは言え、周りには注意しましょう！ヴィランを黙らせれば安全になります。

3:新兵と冒険の際の注意点
新兵は攻撃力が高いため、それが仇となって攻撃したくない方のヴィランを攻撃してしまい、最悪ヴィランが2体ともWSを発動した状態になってしまう可能性があります。非常に危険なので指示線を引いて移動させて攻撃させないようにするのをオススメします！