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メイディに捧げた2か月の狂気の研究レポート2

by
エルク
文筆
文筆
エルク
メイディに捧げた2か月の狂気の研究レポート1:個人的なおすすめビルドとその構築理由
メイディに捧げた2か月の狂気の研究レポート2:メイディの各スキルについて
メイディに捧げた2か月の狂気の研究レポート3(アタッカーとの相性編)
メイディに捧げた2か月の狂気の研究レポート4(サポーターとの相性編)

前回に引き続き、メイディの研究レポートを記していきたいと思います。

スキルは書くことが多いですが、頑張っていきましょう。

メイディの所有スキル
名前 解禁Lv 消費MP 効果等
月影の矢 4 30 巨人にヒットさせると特大ダメージを与えることが可能であり、
DS攻撃力、SS攻撃力の低いメイディの唯一の巨人攻撃手段である。
ビームの爆風範囲の直径は城兵士列の幅よりやや広く、
スキル攻撃力を10.83%強化することで爆風で小兵士を一確出来るようになる。
おすすめのスキル攻撃力上昇手段は献上品捕えの大袋であるが、
同じ発動レベル4ソウルの炎魂の魔女トゥルーデで条件を満たすことが可能だったりする。
(彼女は森の中限定とはいえ消費MP25%軽減も付いているので、戦い方次第では大化けする可能性はあるよ)
爆風で大兵士一確は約30%も盛る必要があるが、こちらはライオンの勇気だ!で満たそう。
もしくは大兵士に直撃させる、大兵士にSS→起き上がりに爆風ヒットで処理してしまおう。

カグヤの月影の矢と異なり、拠点・壁・キャスト・兵士・巨人にヒットしないと爆風は発生しない
なんでもいいから確実に何かに当てられるように使おう。
一応、森からならキャスト直撃も狙えないこともないがメリットは薄い。
2F2Sで横やりをやらざるを得ないといった状況でもない限りはキャスト狙いはNGです。
外した時のリスクが大きいですし、端の味方にバフを撒いた方が状況が好転する可能性が高いです。

上記の特性から現状のメイディの必須スキルである。
それゆえに解禁時には配布されない第5のスキルというのは少々新規ユーザに優しくないと思いますよ、セガさん。
ライオンの勇気だ! 2 30 使用すると60秒間、自身のスキル攻撃力が約30%、スピードが強化される。
さらに範囲内にいた一番近い味方にスピード、スキル攻撃力が徐々に上昇し、
40秒経過後にはキルダメージアップ(+1.3%)が付与される。
参考までに怒髪天のキルダメージアップが+1.4%であり、アタッカーからしたら外付け怒髪天となる。
中央の場合相方にしっかり6回付与したい。
端でも横やりに来たアタッカーに付与できるようMPには余裕を持たせておきたい。
オリジナルのドロシー・ゲイルと違い、スピードアップを打ち消さなくても付与できる点も追い風である。

味方への支援は徐々に強化される特性があるので、
ピーターのドリームウィンドと違い、逃走支援には向かず、瞬間的に戦局を動かす性能はない。
一方でキルダメージアップの追加効果ゆえに攻めの支援としては破格であり、
余裕があれば端レーンの味方キャストにも付与したい。

ドロシー・ゲイルのオリジナルと違い以下の部分に地味な強化が入っている
  • メイディがデスっても解除されない
  • ダブルトリガーではないためか、別の人を巻き込んで2回目を使っても解除されない
ほぼ必須スキルであるが以下の条件を全て満たす味方の場合は外しても問題ない
  • キャストキルが期待できないキャスト
  • スキル攻撃力を強化するメリットが薄いキャスト
  • スピードの強化する恩恵の薄いキャスト
該当するキャストはスピード型カグヤ、シグル、ワダツミである。
言い換えると2F2Sでとこのバフをもらった横やり手段があるサポーターは横やりに行って下さい。
兵士も巨人もメイディは処理しきれますし、メイディ本人にはキルダメージアップは付与されないので。
ハンターブレス 3 20 範囲内のキャストのSS射程とDS射程が延長される強化スキル。
ライオンの勇気だ!の影に隠れがちですが、環境次第ではこちらも強力なスキルです。
現環境はエピーヌが強力なせいでスキル型のキャストが多いですが、同じアタッカーが来ることも多々あります。
ミラー対決でスピードが速いのも優位になる要素の一つですが、射程が長いのも同様に優位になる要素です。

それとは逆に爆速エピーヌを狩り倒す性能を有するナイトメア・キッドや美候も見かける頻度が増えています。
彼らのSS射程を伸ばせる点も追い風となっています。
他のメイディのバフと比べて消費MPが軽いわりに性能が高い点も利点です。

ファイターに付与する場合はライオンの勇気だ!よりも恩恵の大きいこともあります。
特に恩恵の大きいキャストは以下のキャストになります。
弱点の補完が可能な吉備津彦、大聖、温羅
強みをさらに押し付けられるドルミール、シュネ
キャスト10割コンボ持ちのクラマ(手斧装備時)、パピール(WS後セブンスピリッツ使用時)

欠点は環境に左右されやすいこと。
群雄割拠な環境程恩恵が小さくなりますので、自身のマッチ帯に合わせて採用を決めてください。
ラピッドブラスト 3 25 範囲内のキャストのSS攻撃力とDS攻撃力及びステップ距離を強化します。
ハンターブレスの恩恵が少ないキャストの時に持ち込むことになります。
使用目的はLv3でDS2確にするために採用となります。
有効活用疑似兵士一確はここまで盛ってようやくですので…しにくいですね。
エナジーソング♪ 2 30 範囲内のキャストの状態異常を解除し、HPを回復するスキル。
シレネッタよりも消費MPは増えているのに回復量はほぼ据え置きである。
また、現在の高火力環境下ではほぼ誤差レベルのHP回復力のため、デバフの解除が主な仕事となる。

一方こちらにMPを使用しすぎると肝心の兵士処理・巨人処理が困難になる。
採用率は高いものの漠然と使用するとディスアドバンテージが大きいため、
使用後のことも考えてから使用したい。

恩恵が大きいのは敵からの行動に対するカウンターではなく、
味方の特性を生かしたコンボパーツとして活用した場合である。
ワダツミの足元に魔方陣がないときにLvダウンを解除したり、
夜叉王ノ庇護、魂送リノ鞴といったHPをコストにする強力なスキルを持つ多々良への支援は特に恩恵が大きい。
ハートオブワンダラー 5 WS 味方全体のHPとMPを即時に回復するワンダースキル。
戦線の立て直しに、奥拠点攻略の支援に、巨人処理の手伝いにと使用用途も多い。
他のキャストのワンダースキルにも言えることだが、
使うか悩んだ場合は使った方がいいです。
まだ温存すべきだ、と言い続けて使いどころをなくすことは多々あります。
特にHP回復系のワンダースキルは敵の火力が上がれば上がるほど恩恵が薄くなります。
なのでLv5の間に使ってしまってもいいと思います。
場合によってはLv4の後半にWSを使う宣言をしてLv5即時使用も視野に入れてください。
変に温存するよりは喜ばれます。

使いどころの目安は以下の通り
  1. 味方キャストの誰かが敵側の森の半分より奥に兵士を押し上げようとしている
  2. 味方キャストの誰かが味方側の森よりも半分より奥に押し込まれそう
  3. 敵巨人と戦っている味方がいて、敵巨人のHPが半分になっている
  4. 誰かのHPが3割削れている
3は補足しておきますと、ちゃんとMPを温存していた味方の場合、
巨人と交戦を始めた直後に使うとMPがあふれてしまうからです。
巨人のHPが半分になっているということはスキル1回、またはDS3回以上使っているはずなので、
MPが溢れないという判断になります。

余談になりますが、相方がホールドアップをもらった直後に使用しますと、
ホールドアップの大ダメージが入る直前にHP回復を入れることが出来ます。
スキルの盛り方次第では無意味になりますが、これで無理やり生存させることが出来る場合もあります。

……おかしいな。味方キャストに合わせた組み合わせを書く前にこんな量を書くとは思っていなかったぞ
流石に長くなってきたので分割する。
更新日時:2022/01/30 09:32
(作成日時:2022/01/29 12:33)
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