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意識するだけで攻略が楽になる冒険譚に役立つ豆知識集 その4&シーズン8向け情報まとめ

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I・NEC
I・NEC
今回の投稿では、「冒険譚攻略に役立つ豆知識」の紹介をしていきたいと思います。以前の投稿と同様のものとなりますが、もっと多くのテクニックを身につけたい人向けにより深く踏み込んだ内容になっています。以前の投稿は以下のリンクからどうぞ。

   その1       その2        その3

また、シーズン8時点の深度帯別にヴィランの情報を投稿の終わりの方に纏めておきました。挑戦する深度帯のヴィランの対策として参考にして下さい。

1:アシスト・マスタースキル編
・シーズン8にて実装されたアシストについて
シーズン8にて実装された冒険譚アシストについて解説していきます。
シーズン8開始時に新たに武器カテゴリのアシストが追加されました。最終的には「成長願いの錫杖」「裁縫習いの鋏と糸」「死神仮装の鎌」へと進化ができます。
SRアシストからの進化先は以下の通りです。



各アシストの使い道を考えてみます。
・成長願いの錫杖
レベル1で発動し、攻撃力とスピードが上昇し、ブースターを踏む事で経験値獲得量増加が発動するのが特徴です。
攻撃力、スピード、経験値獲得量増加と冒険譚アシストの強さを集結させた強力無比なアシストです。汎用性が非常に高く、真っ先に強化するならこれが間違いないと言えるアシストでしょう。
レベル1から発動するので、開幕のレーン上げに役立つのも大きな利点です!

⬆︎「おとぎ話の龍神(鬼神)」と組み合わせてさらに開幕のレーン上げを早める手もあります。
でもそこまでしても黒き錫の兵隊はワンパンに出来ないから微妙かなぁ…
強いて言うならショット性能が強化されないのが難点です。WR+の攻撃系マスタースキルによってフォロー出来ますが、そこまでの道のりが長いのが悩み所。


・裁縫習いの鋏と糸
レベル3で発動し、攻撃力とスキル防御力が上がり、マスタースキルを発動するとさらに防御力が上がるのが特徴です。
スキル防御力が上がる特殊効果の発動時間は60秒なので、マスタースキルの効果が発動している時間中にこのアシストの特殊効果が切れてしまうのが大きな難点です。
しかし、上手く使えば攻撃と防御を高いレベルで両立出来る強力なアシストになります。
このアシストの強さを最大限に活かすためには、スキル防御力が上がる武器である事を理解しておいたほうが良いでしょう。ハッキリ言うならクセの強いアシストと言えます。汎用性は低め。防御力をいくら高めても即死する場面が多い冒険譚に於いては、防御力を高めるだけのアシストの使い道は少ないと言う事を覚えておきましょう!

⬆︎防御力が欲しくなるのは敵の攻撃を喰らいやすい短射程のキャストが多いでしょう。
HP吸収でカウンターアタックがしやすくなる「豪気の神子舞(気骨の神楽)」との相性が良さげ?


・死神仮装の鎌
レベル6で発動し、攻撃力が上がり、キャストを1体倒すとさらに攻撃力が上がり、HP継続回復状態になり、MP回復速度が上がるのが特徴です。
レベル6発動の為、高レベルアシスト枠に入れる事が出来るのが有難い点です。キャストキル時の特殊効果が強力なので、キャストキル出来る環境作りが必要です。下手にキャストキルしてしまうと他プレイヤーの迷惑になってしまう点は注意しましょう!
逆に言うなら、キャストキル出来ない(しない)場合なら道具アシストの方が使いやすいので、良く考えてビルドを組みましょう!キャストキルによって効果が高まる攻撃系マスタースキルと親和性が高いアシストと言えます。


シーズン8で追加された武器アシストは強力な物が多いですので、うまく使いこなしましょう!


・レベル7のWRソウルについて
レベル7で発動するWRのソウルカードがいくつかあります。全国対戦においてレベル7から発動するソウルはあまり使われるものではないのですが、冒険譚なら使い道があるソウルも存在します。

この3枚を例にして使い道を考えてみます。

・とんち探偵 一休
冒険譚向けと公式から紹介されただけあって、冒険譚においてもかなり強力な性能をしています。
ドローチェインを2回発生させる事で、
・ドローショット貫通性能上昇
・ドローショットのヒット時における威力減衰を無効
・ドローショットの消費MP減少
・ドローショットの硬直をドローショットでキャンセル可能
と言った特殊効果が永続で発動します。
ドローショットの連射が可能になると言う点が大きく、短時間で多くの攻撃を叩き込む事により攻撃の効率が良化する事によりドローショットによる攻撃がかなり強力になりました。
ただし、レベルを7にした上でドローチェインを発生させなければならないので始動がかなり遅れると言うのが無視できない欠点です。ドローチェインを発生させるには敵兵士がほぼ必須なのでこのソウルを装備した味方がいたら敵兵士を無闇に処理するのは厳禁です!
また、特殊効果が発生した上でソウルが発動しなくなるとドローチェインを発生させるところからやり直しになるので注意しましょう!ソウル封印効果を持つ攻撃には気をつけましょう。

⬆︎900帯でソウルの選択肢に悩まされる要因の憎き白い奴。言うほど白くないような気がする?

・堕ちし賢妃ルクレチア
全ソウル最高のスピード上昇値を持つソウル。素の状態でスピードが17メモリ、特殊効果発動で8メモリ上昇するので合計で25メモリもスピードが上昇します。

⬆︎特殊効果も含めると「金箔貼りの指輪」以上のスピード上昇値になります。

高いスピードが欲しくなるのはマスタースキルでスピードが強化出来ない「おとぎ話の秘術帖(奥義書)」を使う時だと思います。特殊効果の発動条件にも合います。
ただし、「成長願いの錫杖」で事足りる場面が多いのが懸念事項です。発動が遅いのも考慮してビルドを組みましょう。

・白椿 八尾比丘尼
キャストキル3回でワンダースキル使用回数が回復するのが特徴です。
まず、冒険譚においてもキャストキル3回は中々時間がかかります。しかも発動がレベル7なのでその場面からキャストキルする必要があります。キャストキルをしなければならない以上、攻撃系マスタースキルを持った味方とキャストの取り合いにならないよう注意が必要です。
さらに、そこまでしてワンダースキルを複数回使いたいか?と言う点を良く考える必要があります。
ただ単にワンダースキルが複数回使えるから強い、とは言い切れないのが冒険譚における全国対戦とのギャップと言えます。装備する際は自身の使うキャストと味方の編成を見て良く考えてからにしましょう!

⬆︎ワンダースキルで攻撃効率が良くなる遮那あたりが相性が良いかも知れません。

レベル7WRソウルは癖が強く、ただ単に使った所で強みは活かせません。良く考えて装備しましょう!
ちなみに、とんち探偵 一休や白椿 八尾比丘尼の上昇項目にある「スキル防御力」ですが、冒険譚アシストで言うとSRアシスト程度でしかないので防御力目当てで装備するのはやめましょう!

2:深度900以降におけるヴィランの挙動について
深度900以降の各種ヴィランの挙動について解説して行きます。
・クロノダイル
WSを使用するまでに使用するスキルはスロウ効果のある貫通追尾弾を放つ「テイルショット」と発生こそ遅めなものの当たると防具アシストが封印される「デスロール」の2つです。射程がやや長いテイルショットを多用してくる傾向があり、スロウ効果も相まって放置すると危険な相手です。相手にするかしないかはハッキリさせた方が良いですね。

⬆︎短射程キャストにはキツい相手です。

テイルショットの射程の都合上、レーン戦に2番目に割り込んできます。テイルショットは兵士には当たらないので兵士処理能力は低めなのが幸いです。
WSを使用すると徐々に弾サイズが拡大する貫通弾を3方向に放つ「スラッシュクロス」を解禁します。背後が安全地帯になります。

⬆︎WS後はスラッシュクロスを誘発させて戦うのがやりやすいかも?

攻撃する際はテイルショットが厄介なので近づいて「デスロール」や「スラッシュクロス」を空振りさせた後に隙を狙うと良いでしょう。

⬆︎付かず離さずの距離で戦いましょう。

・フロスティ
当たるとソウルが封印される上スタン効果がある「ユキダマぽいぽい」と強力な近接攻撃「ビュービューぶりざーど」を最初に使ってきます。スタン対策を「伽耶」に頼っている場合は「ユキダマぽいぽい」に当たらないよう注意しましょう。「ユキダマぽいぽい」を多用する為、レーン割り込みは1番遅くなります。
WSまでは攻撃の隙を狙って反撃したい所ですが、使用キャストによって戦法は結構変わってくると思います。

⬆︎キャストによってどの射程が戦いやすいかが変わってきますので、自身の使用キャストや味方によって立ち回りを変えていきましょう。

WS後は停滞する弾を放ち、少し後に高速で直進する「オオユキころころ」を使用してきます。高速で直進する前に方向を変えてくるので注意が必要です。発射される前に注意しましょう!
ちなみに当たると凍結効果があります。

⬆︎この位置でも当たる危険があります。

WSを使ったあとは「オオユキころころ」が危険なので真っ先に倒しましょう。

・ジャバウォック
スタン効果と防具封印効果がある「刈リ取ル爪」、装飾封印効果がある「吹キ荒ブ風」を使って来ます。
刈リ取ル爪は足元が安全地帯なので駆け寄って来たら足元に逃げ込みましょう。
吹キ荒ブ風は正六角形の頂点へ向けて6方向に弾を放ちます。装飾アシストが封印されたら危険なので注意しましょう。

⬆︎遮那の手斧と同じ挙動と覚えれば楽になるかも知れません。

WS後は徐々に直進するビーム「迸ル波動」を使用してきます。見た目以上に攻撃判定が大きいので注意!

⬆︎ある程度離れて背後から攻撃しましょう。

ジャバウォックは1番先に右レーンに向かうので、右レーンに向かう人は注意しましょう。


深度900帯での3体ヴィランは誰から狙うかは人によって分かれるでしょう。
・テイルショットによる事故を防ぐ為、クロノダイルから倒す
・足が止まりがちで孤立することが多いフロスティを先に倒す
・ジャバウォックが先に割り込んでくるので真っ先に叩き落とす
と言った選択肢があります。味方と相談して決めましょう。


・ベルゼブブ
単独で登場する分、攻撃力、防御力、HPが上記のヴィランより高いです。
「アタック」は全身する攻撃です。中距離にいると回避が難しいので注意!
「魔王剣・渇望ノ生贄」
は発動するとステルスになります。この効果は時間経過でしか解除されず、攻撃を行なっても解除されないので不意打ちされる危険性が高いです!
WSを使った後は「蠅王剣・灰燼ノ生贄」「蠅魔王剣・滅亡ノ瞳」を解禁します。
「蠅王剣・灰燼ノ生贄」は前段の攻撃でスリープを付与し、後段の攻撃で衝撃波を出します。この衝撃波は何回か連続して発生し、ベルゼブブが動けるようになっても発生するのでベルゼブブ自身の行動にも注意を払う必要があります。
「蠅魔王剣・滅亡ノ瞳」
は前段はスロウ効果のある弾を発射し、後段はキャストを追尾する衝撃波を3発放ちます。当たると即死級のダメージなので回避しましょう。
追尾弾はある程度距離を離すと追尾しない、デスした味方がベルゼブブにいる場合は追尾しない事を覚えておくと対処が楽になります!

⬆︎チェストの声が響く間は距離を離して攻撃するのが基本になるでしょう。

ベルゼブブはスキル防御力が高いので、ショット主体で戦うと倒しやすいでしょう。

⬆︎スキルの硬直をドローショットでキャンセルする立ち回りをすれば効率良く攻撃出来るかも知れません。


・闇夜の魔女
WS使用前の各種攻撃については以前の投稿に記載があるので多少の量の記載に留めます。
WS後の「終幕:星堕チノ夜」への対策が最重要になるでしょう。
特に第三幕における魔女の「終幕:星堕チノ夜」はキャスト狙いが1発分ある点を意識すれば動きやすくなります!

⬆︎味方に囮になってもらって攻撃するのが有効です。


3:過去の投稿への誘導
シーズン8時点の深度帯別の攻略への案内をします。
・深度300〜599
https://wonder-club.jp/posts/88413

・深度600〜899
https://wonder-club.jp/posts/137964

・深度900〜999
https://wonder-club.jp/posts/142838

・決戦
https://wonder-club.jp/posts/143184


今回の投稿は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
作成日時:2022/09/15 18:37
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