これは誇りを賭けた戦い……！

このままだとエルルカンの人みたいになってしまいそう。
なので今回は別の話。
決して逃げてるわけではないんだ！ないんだ！

まぁ右も左もグレモリーになって久しいような
そんなこともないような感じですが、
ちょっと前まではルチアとかあの辺の、
特殊効果にアシストに特定種類を
2枚要求する奴が流行ってましたね。

「いや俺犬飼一筋だけど」「ワシの輝きを分けてやろう」
「ジ・エンドだ……！」とかまぁありますけど。

話が進まねぇ……！

まあそんなわけで、何か急にアイツらアシスト縛りの元祖たちを使いたくなったわけですね。

武器縛りの紅垓児、
防具縛りの獅子心王、
道具縛りの桜爺、
装飾縛りのなんとかかんとか。

このうち紅垓児には昔お世話になりましたし、
桜爺は昔ジーンで使ってみて
「回復のうちに入らねぇ」と結論を出しました。
装飾縛りのやつは所持してないです。アイツなんだっけな……資料集特典かなんかか……?

獅子心王に関しては、出たのが桜爺より早かったのもあって、防具オンリーで意味のあるビルド組を見つけることが出来ずにお蔵入りさせてたんですね。

ただ最近、やたら見る防具が出て来たんですよ。

そう、鐘。

鐘が何をどう防具なのかはよう分かりませんが。
つーわけで、使ってみました。

ちなみに効果は「回復効果が上がる」です。


・失敗例：ドロシィ
WR専アシ・鐘・マワシ・獅子王

最初に考えていたのは、
他者回復を獅子王でブーストして
アタッカーに不死ってもらおうと言う奴でした。
シレネッタはどう考えても専アシで足りるというか防具積みたくない奴ですが、
ドロシィなら或いはシレネの上位みたいに……！

→なりませんでした。
敗因は何個かありますが、
ドロシィに必要なマインドはそこではなかったこと
ダブルトリガーブリキ獅子王の回復量が予想を下回ったこと
ドロシィの射程の短さと基本的な対面サポとの兵士処理力差を甘く見たこと
重いブリキを引っさげて中央空けて回復に行くこと自体が他の味方の誰かがリンクで蒸発する危険を増やしていたこと

とかまぁ色々あるんじゃないかと思いました。
とてもボロ負けした。


・シグルドリーヴァ：微妙
上に同じ
ドロシィほど合ってない感はなかったのですが、獅子王の効果シロが体感できなかったこと、及び「本当に回復したいときのWSの効果代に比べるとない」という、何か勿体ねーな感溢れる感じでした。
囲まれたとき長く耐えるようになったわけでもない。


そう。
獅子王の効果代は、リンクされるとあんまり関係ない程度になってしまうのです。
これはつまり、中央には向かないと言うこと……マジ？

とはいえ、端レーンを狙うなら基本はファイターです。
鐘ドローは確かに強いですが、他が防具でどうにかなる奴なんて……しかも回復持ち……
少なくとも専用WRが防具じゃないと……

・温羅
現状の環境に大食らいを積むスペースがありません。
厄返し抜く道あるのかな……？いやないな

・吉備津
不撓不屈のHP回復力に不満あります？

・大聖
俺が上手く御せないんだよなぁ。


というわけで。

・サンドリヨン
WW・クリスラ・アッシュ・ラジェグラ
WR専アシ・鐘・宵闇の紳士服・宝石・獅子王

こうなりました。
これが現状最もマシな獅子王だと思います。

・クリスラ
本来サンドはR専アシのドロー初速で硬直を刺す女性だったはずですが、獅子王のせいで採用できませんでした。
加えて、鍔鳴り等がなく、アッシュヒールも獅子王の効果を受けるのがLv4です。
故に、序盤～中盤の攻防や兵士処理を誤魔化すための採用です。死に復帰からの釣り鐘発動狙いのぶっぱ用とかそういうのではない(戒め)

・WR専アシ
ドロー強化が2重で入るので見かけよりパワフルです。
獅子王を積むと非力になる傾向を誤魔化してるはず。
巨人もまぁ……なんとか……

・宝石
WSやアッシュと合わせるとまぁまぁ固いです。
固いというのは回復の価値を上げてるようなもんです。

・ラジェグラ
点滴は回復しょぼかったので敵陣突っ込んだ想定で兵士焼き。

・WS
ほぼ全快のイメージ。ドレスも鐘もHPは盛ってる(肝心の獅子王はMP盛ってる)のでそこそこ面倒な耐久にはなるはず。

・宵闇の紳士服
そういえば使ってなかったなシリーズ。SS上昇幅が低すぎて正直弱いが、レベル2からカウント始めてくれるMP補助の【防具】がこれしかない。マワシは要検討。


強み：死ななければ兵士や巨人は足を止めるし横槍は中央を空ける時間が長くなるしワンミスで此方のドローに当たって相手がこけたり死んだりもあり得ないことではない。

弱み：引けるドロー総数が少ない/進軍自体は早くない/大聖や邪道に対して下策/強くなるタイミングではツクヨミが既に完成されている/巨人が弱い


まぁなんだ。CR10～位の味方に引いた人はごめんなさい。