新しい戦場の匂いがする…

なにっ!?新種のヴィランだと…!?　許せるッ!!

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 黒蟻 黒き錫の兵隊襲来が28日から始まる…との事で。
なんと今回のヴィランは強化兵の闇落ち版…とは言え「舐めて掛かると痛い目を見るのでは？」と思っていたり。
強化兵と言えばwlw勢にはご存知、超初級の戦闘で相対する最弱レベルのキャスト(？)な訳ですが、そんな彼ら(？)がヴィランとして実装されると言う事は「今までの戦いはウォーミングアップだ…！」な意味合いを含んでいるのでは…というのが、僕の見解です。

ただでさえ、ヴィランと言うのは“確率の妙”と言いますか、運が悪ければ何処までも嫌らしい挙動をしてくる事に定評が有る訳で…また、ある程度の規則性(法則性？)に則った行動をしているのかも知れませんが、その一挙手一投足には所謂“クールタイム“や“リキャストタイム”が無いので、使用確率こそ低いけど使われると厄介な攻撃…というタイプが前述の“確率の妙”によって連続で使われる事は著しくバランスを損なう事になるのは誠に歯痒い事ですね。

そのもっともたる例…筆頭は個人的な見解では、前回現れたジャバウォック(憤怒)です。
コイツの嫌らしい所はスピードが早くて攻撃もそこそこ痛い点に有ります。
従来においては「スピードこそ有れどHPが低いこと」がバランスとして作用していた風(←成立してたとは言い難い)ですが、今回は厄介なスピードに加えてデバフもてんこ盛り…と、まさしくジェネシスをコロコロする為に生まれてきた様な クソ 性能でした。
ステップ移動により我々の“虚”を突き、攻撃範囲まで無駄にパワーアップして逃亡しようものなら回復の泉までも食らい付いてくる攻撃性の高さと嫌らしさ。
使用して発動(着弾)するまでに隙のあるスキルを使おうものならニュータイプよろしく素早くバックステップして回避する嫌らしさ…ここで“行動にクールタイムが無い”と言う点が合わさり、攻撃スキルを投げつける→バクステで回避→回避後にこちらへステップ移動する→また攻撃スキルを投げつける…
けれどそんな行動をもニュータイプばりに反応してバクステ回避するジャバウォック…そんな性能が許されて良いのか？と言うのが率直な感想です。

また、雪ダルマことジャックフロストも従来では、あまり城から動かずに遠くから雪玉を投げてくる遠距離の固定砲台の様な挙動でしたが、強化される事で移動の積極性が増して前線まで出張してくる始末。
耐久力もほぼそのままと言うか、割と硬めなので『ブリザードびゅーびゅー』(スキル名うろ覚え)とかやってくるのでウザさがパワーアップ…また、当然の事ながら『ゆきだまポイポイ』(スキル名うろ覚え)も健在なので足を止めていると狙撃される事もあり…
帰城もタイミング悪いとそこで雪玉くらって撤退させられたりとか有りますし、回避した矢先にジャバウォックが居たり、逆にジャバウォックの攻撃を避けた先に雪玉が飛んできたりと、“悪い意味で”(敵側の)相性が良いのは如何ともし難い性能でした…。

個人的にはバランス調節が入って
1．ジャバウォックが倒されるorピンチになるまで自城側をウロウロしながら雪玉を投げてチョッカイかけてくる程度になる。
2．回復の泉の回復力がUP。
3．ジャバウォックのステップ移動に制限が掛かる。
…などの修正の一つでも入るかと思いましたが、まぁそんな事は無かったですね(白目


と言うか個人的に気になりますけど、今回(前回)のジャックフロスト＆ジャバウォックの禁書イベントを遊んだジェネシス的にはどうだったのかが気になる所です。

僕としては…まぁ割と酷かったバランスだと言うのが、此処まで日記を読んでお察し頂けたのではないかと。
マトモに戦おうにも何かと事故死させられたりする場面とか割と多かったですし、回復の泉にヴィラン両名が居座りキャストを蹂躙する異様な光景と、戦線復帰しようにも回復の泉の回復力が低くて時間が掛かり、そこにつけ込んだ様に襲来するジャバウォックの嫌らしさは酷かったです。
デスヒールしようにも、まず禁書イベント自体がデスで削られるゲージ量が重めなので迂闊に死ぬ訳にはいかないという…しかして回復力の低さが顕著に現れた禁書イベントでしたね…(白目

攻略情報として見た情報の中には、「自城側に追い詰められても(ヴィランの防御力が下がるので)拠点2本をへし折りに行くべき」や「適度に回復したら引き剥がす為に敵城側に向かおう」という情報が見えたりと、何かとやりづらい快適さが微塵もないサツバツ！とした戦いでした。

次回のイベントでは、そうした理不尽な要素は多少は仕方ないとしても、あまりにも理不尽過ぎるバランスにならない事を切に願っております…(震え声