序盤のレーン戦に負けて帰城するときの手前拠点の守り方

ファイターの初心者さん向けのアドバイスで、
『手前拠点は折られてもいいから、デスするくらいなら帰城しましょう』
というのをよく見かけます。
でも出来ることなら手前拠点も守りたいですよね。
なので、手前拠点を守るための帰城のやり方を書こうと思います。

帰城する時は、できたら下に逃げたり自軍の森に入ったりせず、上に上に逃げて行って敵城から来る兵士9人列は処理して、それから帰城しましょう。
その為には兵士一確のDS威力が欲しいですが、今の環境ならだいたいのファイターが2～3レベルで兵士一確できると思います。
体力も必要なので、帰城の判断はなるべく早めにしましょう。相手のDS直撃を2回貰っても死なない体力が理想ですが、1回耐えられるだけでも帰れる可能性は高いです。
帰城を考えたら、いいタイミングで上に走り出せるようになるべく前に出てレーン戦しましょう。拠点から出てきた兵士を、最悪1～2体残してしまってもいいので可能な限り倒したときが、上に向かい始めるのにいいタイミングです。

すぐに敵兵士の9人列が来るでしょうから、大兵士にSS、残りの小兵士をDSで一掃します。
体力に余裕があれば、このときの攻撃硬直に相手のDSを貰ってしまっても構いません。どうせこのあと帰城して全快するのですから、敵兵士を8～9体きちんと処理する事の方が大切です。
もしも敵ファイターが自分を咎めに来る様子がまったくなくてこちらの拠点付近に居るなら、ここで帰城してしまうのがいいと思います。
敵ファイターが追いかけてくるなら、その後もひたすら上に逃げましょう。次に来る9人列も同様にSS、DSで処理したら、もし相手に追われていたとしてもそれ以上は追うのを諦めると思います。それ以上追いかけっこしていると、逆に相手の拠点が折れてしまう恐れがあるからです。
なので、DS2回耐えられる体力があるうちに帰城判断できれば、上に逃げてもほぼ安全に帰城出来ます。

上に逃げて帰城するときは、敵アタッカーに捕まるのが一番の危険なので、わざわざ森に入ってから帰城しようとするのは逆に悪手になりかねません。レーンの真ん中で帰城してしまってもかまいませんので、速やかに帰りましょう。